たなちの開発日誌

自分の知識をストックしていくためのブログ

ネットワークビジネスに勧誘されたときの話

社会人になってから4回(1度は未遂)ネットワークビジネスに勧誘されました。
当時は面白半分で話を聞いていましたが、大半はいい噂を聞かないし今は時間の無駄だと思うのでする気は一切ありません。

その時の体験を書いてみたいと思います。ちなみにア○ウェイです。

出会い

大学4年のとき、僕は大学の友人に誘われて海でボランティア(ゴミ拾い) した後にバーベキューしてライブを聴けるみたいな意識高めなパリピのイベントに参加しました。で、そこでRyo君(仮名)という細マッチョで爽やかめな奴と知り合いになりました。同い年だったので普通に話してましたが、その後彼から度々連絡を受けることになります。

内容は、「ご飯食べに行かない?」だの「バーベキューやらない?」だの「飲み会やらない?」普通といえば普通だけど、そんなに話してて楽しくなかったのに連絡が来るのはおかしい。ただ、彼は美味しいお店を教えてくれたり、栄養学っぽいことを教えてくれたりと僕にメリットがあるので嫌いではありませんでした。

その後、「不労所得で食べてるAさんの家でバーベキューするんだけどどう?」みたいな誘いがあって、当時就活も終えていて時間があった僕は不労所得という響きに興味をひかれてついていきました。(今思うと不労所得とかパーリー系は完全にネットワークビジネスの常套句ですね。。)

当日は雨が降りそうだったため、室内でと言われ大きめのマンションにつれていかれました。正確な場所は忘れたけど都内だし、家賃30万以上はしそうな場所。本当にお金持ってるんだなーなんて思いながら部屋に入ると大学生くらいの人から3,40代の人まで色々いました。そのAさんは60歳くらいで、若い頃海外を色々回っていたそう。南米とかを回っていたとか。なんというか、コミュ力が高くワイルドな人でした。世の中いろんな人がいるなーwなんて思いました。

そのときは勧誘はされなかったのですが、Ryo君は不労所得の凄さ的なものを見せたかったんでしょうね。当時学生だったから勧誘はNGだった可能性もありますが。

社会人になってから勧誘が本格化

社会人になって少しした頃、カフェで唐突に「たなち君は夢ってある?」って聞かれました。(「夢ある?」って聞いてくるやつと、別れ際に握手求めてくるやつは、これ以来警戒するようになりました。)なんかこいつ意識高い系かな、とか思いましたが就活してると「あなたのキャリアプランはなんですか」的な質問もされたのでそこまで気にしませんでした。社会人になったばかりなので、とりあえず技術を身に着けて将来プロマネ、程度のことしか考えてなかったですし。

で、彼はカタログ的なものを取り出して、ア○ウェイは日用品を売ってるんだよーと説明してくれました。主力はサプリ、空気清浄機、浄水器。そして一緒にビジネスとしてやっていかない?一緒に頑張ろうぜ?と言ってきたのです。

社会人になったばかりの人間にいきなり副業もちかけるとかアホかと思いましたが、栄養学や睡眠の知識に興味があったので商品にも興味を持ってしまいました。笑 業務で目を酷使するので市販のブルーベリーサプリを飲んでた時期もありましたし。

どうなったか

結論からいうと、コスパがアホみたいに悪いのでユーザとして使う気は起きませんでしたし、ビジネスとしてもそんなものを他人に勧める気にもなりませんでした。空気清浄機や浄水器のスペックでいうと、確かに悪くないのかもしれないが、同スペックの競合製品と比べて値段が高すぎます。空気清浄機ならBlueair (ブルーエア), 浄水器ならMulti-Pure (マルチピュア)あたりに安くて同レベルのスペックの製品があります。

個人的には、ア○ウェイの商品スペックを100、値段を10万だとしたら, 競合がスペック95、値段は5万という印象です。そのスペック差にそんな価値があるでしょうか?ユーザーとしては規格やパフォーマンスが希望を満たしていればOKだし、そのスペック差で何か変わるか(例えば、追跡調査をしたら健康に影響があることを示すようなエビデンスなど)を示せなければ価値を感じません。(別の例えをすると、スマホだってキャリアじゃなくて、格安スマホでも大抵のことはできますよね。)

大富豪の方だけやってくださいっていう商品ばかりでした。奴らプレゼンはうまいのでリーマンとして見習うところはありますが、買う時は冷静になりましょう。日本の水道水が衛生的に危ないならともかく、浄水器にウイルス除去機能なんているんですかね?

色々教わったことを元に自分で比較して、他の競合製品を買ったことを報告したら「すぐに返品したほうがいいよ!」とキレ気味のラインが来たのでそれ以来連絡をとっていません。そんなライン送っちゃうのは営業マンとしてどうなのよ?とは思いました。

まとめ

ねずみ講がどうかはさておき、コスパがとても悪い商品を売りつけるビジネスモデルが気に入らなかったので、もう関わることはないと思いました。

また、不労所得というワードをよく使いますが、彼らはアポ取って、プレゼンやって、セミナーやって、FB更新して、また顧客を増やすためにパーリーやって、、、みたいにそこら辺のサラリーマンより働いているので、全く不労ではありませんね。むしろ土日も働く超絶ブラック。

気が向いたら、他に別件で誘われたときの話や騙されないための心理学を書くかもしれません。

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