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たなちの開発日誌

プログラミングのメモを中心に気になったことを書いていきます。

友人から聞いた子供にいじめをやめさせる方法が面白かった話

先日、小学校で教員をしている友達と話したときに印象に残った話です。

彼によると学校でいじめが起きることもあり、仲裁をすることもたまにあるそうです。そのときにどんな方法でいじめが悪いことだと認識させるのかというと、

「お前、そんなことしてたらチ○コ大きくならないぞ!」

と言うと効果があるとのこと。(相手は高学年の男子)

そのくらいの年齢だと性に関しての知識を持っているらしいので、「そんなんじゃ一生SEXできない」「女の子を気持ちよくさせられない」みたいな感じのことを言うとショックを受けるんだとか。(女子のいじめには何て言うのか聞きそびれました。)

相手が理解できるかどうか

最近Welqの問題があったりしたので、自分も記事を書いたり何かアウトプットするときは根拠があるものを意識していましたが、相手に伝わるかどうかはまた別の問題ですね。だってチ○コの大きさと性格に因果関係なんてないはずなので。笑(あったら教えて欲しい)

むしろ小学生ってそういうワードが大好きだから、理屈よりも感覚的にわかりやすそうだと思いました。相手に専門的なことを説明するときに、相手のわかるもので例えて説明するのは大事だよー的なことを聞いたことはありましたが、相手が子供だとそういう伝え方もありなのかと驚いたというか目から鱗でした。

大人相手でもそうですけど正論をぶつけたからといって理解してくれないこともありますし、結果的に相手がなんとなくでも納得してくれることは大切ですよね。 (もちろん子供の性格だって十人十色だし、下ネタでの教え方が合う合わないがあるというのは大前提ですが。)

自分は普段子供と接する機会なんてないので、ある意味カルチャーショックというか新鮮で面白かったです。理屈っぽくなりすぎないように生きていきたいと思います。

jQueryとajaxのざっくりとした使い方

ajaxを触ろうとしたら使い方を思い出せなかったので、復習のために書いておきます。

jQueryとは

簡単に言うと、javascriptを扱いやすくするためのライブラリ。

公式サイト:http://jquery.com/
使用する場合は公式サイトからダウンロードするか、コードに埋め込む。
処理対象の要素の部分をセレクタと呼ぶ。複数指定も可能。

下記の内容は、ボタンをクリックすると文字列の色を変えてから消す処理。
hoge1.html

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
    <meta charset="utf-8">
    <title>hoge</title>
</head>
<body>
    <p>てすてす</p>
    <button>色変わって消える</button>
    <script src="http://code.jquery.com/jquery-3.2.1.js"></script>

    <script>
        $('button').click(function() {
          //$(document).ready(function() { ←の短縮形
          $(function() {
           // pの部分がセレクタ
            $('p').css('color', 'blue').hide('slow');
          });
        });

    </script>
</body>
</html>

ajaxとは

Asynchronous JavaScript + XML の略
(読み方はえいすんくろなす?)JavaScript を使ってサーバーと通信しつつ、ページを書き換えることができる技術。これにより、ページ全体の読み込みを行わなくても部分的に画面を更新することができる。また、Asynchronousとある通り「非同期」で処理の完了を待たずに次の処理を行う。

ajaxで使うメソッドもjQueryの公式サイトから参照できる。
jQuery API Documentation

下記の内容は、ajaxのget()を使ってテキストボックスに入力した文字列とその長さを返す処理。
jQuery.get() | jQuery API Documentation

hoge2.html

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
    <meta charset="utf-8">
    <title>hoge</title>
</head>
<body>
    <p>てすてす</p>
    <p>
        <input type="text" name="name" id="name">
        <input type="button" id="btn" value="ボタン">
    </p>
    <div id="result"></div>
    <script src="http://code.jquery.com/jquery-3.2.1.js"></script>
    <script>
        $(function() {
            $('#btn').click(function() {
                
                $.get('ajaxtest.php', {
                    name: $('#name').val()
                }, function(data) {
                    $('#result').html('msg:' + data.msg + '& len:' + data.length);
                });

            });
        });
    </script>
</body>
</html>

ajaxtest.php

<?php

$rtn = array(
    "msg" => htmlspecialchars($_GET['name'], ENT_QUOTES, "utf-8"),
    "length" => strlen($_GET['name'])
);

// json形式で返す
header('Content-Type: application/json; charset=utf-8');
echo json_encode($rtn);

参考にさせていただいたサイト
jQueryを使ってみよう。(基本編 セレクタ1) | 1:n – DETELU Blog

実用的なajaxの使い方
jQuery $.ajaxでJSON・JSONP読み込みに使用する主なオプション | iwb.jp

心理学的にZOZOのツケ払いについて解説してみる

blog.mtrl.tokyo
ツケ払いを後悔している人が大勢いるようなので、こんな現象が起きる心理と対策について書いてみます。
※ZOZOのツケ払いは、支払期間が商品を購入してから2ヶ月間あり好きなタイミングで支払いができるそうです。
【ツケ払いはじめました】支払いは商品受け取り後の後払い! - ZOZOTOWN

働いている心理

未来の自分を過大評価する

今回のZOZOの件でいえば、「今の自分は貯金がないけど、2ヶ月もあればいくらか貯まっているだろう。」と考えてしまうことです。プリンストン大学の心理学者 エミリー・プローニンが、私達が「未来の自分を他人のことのように考えてしまうこと」を次のような実験から証明しています。

1. 醤油とケチャップを混ぜたとてもまずい液体をどれだけ飲めるか、という質問に対して学生の解答
・今すぐ飲む場合 → スプーン2杯ならなんとか。。
・来学期に飲む場合、または他の学生が飲む場合 → 半カップ(上記の倍以上の量)を飲める。

2. 仲間の学生の勉強を見てあげるのにどれだけ時間を提供できるか、という質問に対して学生の解答
・今学期 → 27分しか提供できない
・次の学期 → 85分くらい提供できる
また、一般的に学生はどれだけ仲間の勉強をみてやるべきか?という質問に対しては120分と解答しています。

どちらも同じ自分なのに、扱いが全く違いますね。。どうやら少し先の未来の自分のことをバージョンアップしていると思うか、他人事のように思ってしまう傾向があるようです。残念ながら、これまで貯金ができていないなら2ヶ月後もできていないのが現実です。

「すぐ」欲しがる

人間とチンパンジーの自制心を比べた実験があり、人間は目先の報酬に飛びつきやすいことが示されています。目の前のおやつ(チンパンジーにはぶどう。人にはチョコやポップコーンなど)を、すぐに2個もらうのと、2分待って6個もらうのではどちらがいいか選ばせるという実験が2007年に行われました。結果はチンパンジーは72%が待ちましたが、人間はなんと19%しか待てませんでした。
※人間はハーバード大学とドイツのマックス・プランク研究所の学生

少し待てば多くの報酬を得ることができるのに、なぜ待てなかったのでしょうか?

遅延による価値割引

文字通り、待てば待つほど価値が下がるという考え方です。こんなふうに考えてしまうのは、人間がまだ野生に生きていて、食べ物(報酬)を見たらすぐに食べないと生き残れなかった時代の名残だそうです。冷蔵庫もなく明日も食べ物が見つかる保証なんてないので、蓄えるよりもすぐに食べた方が生き残れる確率が高かったんですね。つまり人間の脳の原始的な部分が報酬に反応した結果、「すぐ」手に入れたいと思うことにつながっていたのです。

対策

人間は意外と合理的な判断ができない生き物らしいので、それを踏まえた上でどうすれば後悔しにくい判断ができるかをまとめます。

将来の自分を意識する

来週の予定を具体的に考える程度のことでも、将来の自分を現実的に感じやすくなることがわかっています。具体的には、スーパーに買い物に行こうか?ミーティングに出席しようか?といった内容で構いません。

ドイツのハンブルク─エッペンドルフ大学医療センターの神経科学者たちは、「将来について想像すること」は欲求の充足を遅らせるのに役立つことを示しました。それも「将来の報酬」を思い描くのではなく、「ただ将来のことを考えるだけ」で、効果があるのです。

スタンフォードの自分を変える教室

他にも「悪い習慣を続けた未来」と、「良い習慣を続けた未来」の両方を想像することも良い方法です。例えば頻繁に衝動買いをしてしまう習慣を続けた場合と、毎月貯金をした場合の預金額を想像してみてください。そのときの支払日に怯える気持ちやお金が貯まったときの気分など、より細かい部分まで具体的に想像することで現在とのつながりが意識しやすくなるので行動を変えやすくなります。

距離をとる

・時間的な距離をとる
買う前に10分間待ってみましょう。時間をおくことで脳はそれを先の報酬と解釈するので、上記のような本能的な反応も起こりにくくなります。それでも買いたいと思うのなら、冷静に考えてお金を出す価値があるかもしれません。

・物理的な距離をとる
キャンディの入った瓶をデスクの上から引き出しにしまっただけで、会社員のキャンディの消費量が3分の1に減った実験があります。この実感からわかるように目の前から隠すだけで、誘惑を断ち切りやすくなります。衝動的にポチりたくなったらブラウザを一旦閉じてみるのも有効です。

現実的に体感する

クレジットカードで決済はしますが、その時に現金を財布から抜いてみましょう。こちらの記事によると、クレジットカードよりも現金で支払いをすると心理的な「痛み」を感じやすくなるようです。同じ金額を払うのに感覚が変わるのは不思議ですが、現実的な支払いを意識しやすくなりそうです。(といってもお金があるならツケ払いはしないですかね。。)
買い物の価値をかみしめたいならカードではなく現金で払おう:研究結果 | ライフハッカー[日本版]


以上、ツケ払いで残念なことになってしまう人の心理と対策でした。
参考文献はこちら。ライフハッカーの部分以外の実験はこの本から参照しています。

スタンフォードの自分を変える教室 スタンフォード シリーズ

スタンフォードの自分を変える教室 スタンフォード シリーズ

余談ですが、子供の頃から自制心を持った人は将来社会的に成功しやすいことを示した研究があります。マシュマロ実験 - Wikipedia

マシュマロ・テスト 成功する子、しない子 (早川書房)

マシュマロ・テスト 成功する子、しない子 (早川書房)